AndroidやWindows Phoneベースの現在のスマートフォンと比べて

2013年04月02日 16:30


Facebookフォン、今週にもお披露目か

  かねてからうわさされていたFacebookフォンがついに登場しそうだ。米国Facebookは4月4日に開催するプレス・イベントで、Facebookのアプリ/サービス・スイートを中心に据えたAndroidの改変版を搭載するスマートフォンを発表すると見られている。

 Android情報サイトの「Android Police」は4月1日付けの記事で、この改変版Androidの流出版を入手したと述べ、その詳しい分析を披露している。

 Android Policeは「build.prop」ファイル(Androidの設定ファイル)から、Facebookフォンは台湾HTC製のミッドレンジ・スマートフォンだと見ている。「Myst」というモデル名で、デュアルコア・プロセッサや5メガピクセル・カメラを搭載するという。OSはAndroid 4.1.2をベースにしており、米国AT&Tが、このスマートフォンを扱うキャリアとされている。

 また、このスマートフォンでは、HTCの従来のホーム画面アプリの代わりに、カスタムFacebookアプリケーションが採用されている。このアプリケーションでは、「Facebook Home」と呼ばれるものが提供される。

 改変版Androidの流出版はFacebook社員のアカウントでしか利用できないため、Android Policeチームは、FacebookにログインしてFacebook Homeを試すことができなかった。

 だが、さまざまなアイコンから、Facebook Homeではアプリ・ドロワーやGoogle検索が提供されると見られるという。また、一連のパーミッションから、Facebook Homeは、Facebookが4日に発表するデバイス専用ではなく、Google Play Storeでもリリースされるもようだ。

 設定ファイルの内容からすると、Facebookフォンは熱心なFacebookユーザー以外に売るのは難しいかもしれない。Android Policeの記事で示されているスペックは、「BlackBerry Z10」に匹敵するものであり、ハードウェアに関しては、AndroidやWindows Phoneベースの現在のスマートフォンと比べて、際立った特徴はなさそうだ。

 Facebook対応が強化されたスマートフォンが、ほんとうに必要とされているかどうかはまだ不明だ。Facebookの公式アプリはほぼすべてのデバイスに向けて提供されており、Facebookの基本サービスもBlackBerry 10とWindows Phone 8に組み込まれている。

 Facebook Homeで、メインのFacebookアプリで提供されないサービスが提供される可能性もある。だが、そうだとしても、既存の人気スマートフォンと比べたうえで、それを理由にFacebookフォンが選択されるかどうかは非常に疑問だ。

 いずれにしても、Facebookがどんな新機軸を用意しているのか、Facebookフォンがこれら以外にどんな機能を提供するのかは、4日のプレス・イベントで初めて明かされることになる。
 

 

 

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